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はなの症状

アレルギー性鼻炎 副鼻腔炎など

鼻水、くしゃみ、鼻つまり

アレルギー性鼻炎
鼻炎の 3症状は鼻水、くしゃみ、鼻つまりです。現代、日本人の3大アレルゲン(アレルギーの原因)はスギ・ダニ・ハウスダストと言われています。このアレルゲン が鼻の中の粘膜に触れるとアレルギー反応(I型)が生じてヒスタミンなどのケミカルメディエーターが放出され、アレルギーが発生します。鼻アレルギーの患 者さんの鼻の中を見てみると、粘膜は腫脹し、鼻水が多量に見られ、空気の通り道が狭くなっています。

鼻が臭く、汚い鼻汁がでる

慢性副鼻腔炎
鼻水が黄色や緑色になって臭くなることがあります。このような症状は慢性副鼻腔炎です(いわゆる蓄膿症)。鼻のまわりにある副鼻腔という空洞内に粘膜が厚くなって細菌感染がおこり、膿のような鼻水がでてくるのです。成人にも小児にもおこりますが、小児はアレルギーの合併が多いといわれますし、小児期の副鼻 腔炎が将来もずっと成人の慢性副鼻腔炎になるとは限りません。根本的には副鼻腔にきれいな空気が換気されないことが原因の一つなので、まず鼻の中をきれい にするようにします。副鼻腔炎が長く続きますと、粘膜の肥厚がさらに強くなり、鼻の中にまるでキノコのように伸びてきて、鼻の中の空気の通り道を塞いでし まいます。このキノコのような粘膜を鼻ポリープ、鼻茸(はなたけ)と呼びます。

鼻血がでる

鼻血が出る場所は鼻中隔の前部(キーゼルバッハ部位)と下鼻甲介の後部に多いとされていますが、ほとんどはキーゼルバッハ部位です。比較的前方なので、鼻 を強くかんだり、いじったりすることで傷ができて出血します。止血方法は、血の出ているほうにやや大き目の綿球を入れて鼻を親指と人差し指で強くつまみます。上を向くと血を飲み込んでしまうので、下を向きましょう。 30分たってもとまらないようなら耳鼻咽喉科へ受診したほうが良いと思います。まれに、鼻の腫瘍の初発症状としての鼻出血もありますので、なかなか止血し なかったり、繰り返したりする出血は専門医の診察を受けてください。 キーゼルバッハ部位よりの出血の場合には、止血剤の投与と、必要であれば硝酸銀か電気凝固を行います。もちろん、血液検査を行って出血傾向の有無を調べて おくことも必要です。これらの方法によっても止血しない重症の鼻出血には、鼻の中にガーゼを 4-5日間挿入して止血を行います。

鼻が痛い

鼻が痛いと感じるのは、 (1)鼻入口部炎といって、鼻の入り口に近い部位に炎症が起こる時。(2)鼻アレルギーで鼻粘膜がアレルギー反応をおこして過敏になっている時があげられ ます。殆どの場合は癌などの心配する病気ではないことが多いと思いますが、なかなか治らない時にはやはり耳鼻咽喉科専門医に相談しましょう。
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